佐藤事務所長より新年のご挨拶

謹んで新年のお喜びを申し上げます。
皆様にとって2018年が良い年になりますようお祈り申し上げます。
 
2017年の日米関係のハイライトは,11月のトランプ大統領の訪日でした。 トランプ大統領と安倍総理大臣は,日米同盟はアジア太平洋地域,そして世界の 平和と安定の礎であることを改めて確認しました。
 
アラスカと日本の間で国際姉妹都市提携している7つの地方自治体のうち, 2017年には,下呂市とケチカン市との友好交流30 周年を記念して,服部下呂市長ら10 人の派遣団が7月にケチカン市を訪問しました。同じく7月には,キナイ 半島郡と交流合意都市提携25周年を迎えた秋田市から,穂積市長をはじめとする訪問団がキナイ半島郡を訪れました。9月には,海上自衛隊遠洋練習艦隊が6年 ぶりにアンカレジに寄港しました。2018年3月には,帯広市とスワード市が, 姉妹都市関係を結んで50周年を迎えます。
 
1986年以降,毎年,アラスカから,JETプログラム(Japan Exchange and Teaching Programの略称で,日本全国の地方自治体が,諸外国の若者を特別職の地方公務員として任用し,小学校,中学校や高校で外国語やスポーツなどを教えたり,国際交流のために働いたりする機会を提供する事業)に参加して,1年間あるいはそれ以上に長く地域や住民に密着した活動を行っている若者がいます。2017年には,新たに8人の若者がJETプログラムに参加し,アラスカから日本に渡り,外国語助手や国際交流員として働いたことがある若者は累計で222人になりました。
 
アラスカに住んでいらっしゃる日本人や日系人の方々の長年のご苦労やご尽力のお蔭で,アラスカ州は親日的です。人と人との交流を通じて,日本とアラスカの間の相互理解を深めることが,日本とアラスカの良好な関係をさらに強固にすることに繋がると考えています。在アンカレジ領事事務所としては,2018年に,人と人との交流を一層活発にすることを目指す取り組みや,アラスカの人々に日本を一層よく知ってもらうための取り組みを実施していきたいと考えています。
 
皆様の変わりないご支援やご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。