令和6年秋の叙勲
令和6年11月3日
11月3日、日本国政府は、令和6年秋の叙勲受章者を発表し、在アンカレジ領事事務所管轄地域では次の方が受章されました。

原田 宏子(Hiroko HARADA)氏
アラスカ大学アンカレジ校名誉教授
現 アンカレジ市姉妹都市委員会委員長
勲章名:瑞宝小綬章
功 績:日本語普及功労
日米友好親善功労
アラスカ大学アンカレジ校名誉教授
現 アンカレジ市姉妹都市委員会委員長
勲章名:瑞宝小綬章
功 績:日本語普及功労
日米友好親善功労
原田氏は、昭和56年にアメリカ合衆国ニューハンプシャーにて日本語指導者として教鞭を執って以来約42年間に亘って小学校から大学までの学生を指導し、平成10年よりアラスカ大学アンカレジ校言語学科の日本語プログラムの主任として赴任して以来25年間で多くのの学生を育成してきました。また、平成23年の津波で亡くなった教え子を偲んでモントゴメリー・ディクソン日本語・日本文化センターと茶室の設置に尽力し、米国における日本語教育・日本研究の発展及び日本・米国間の相互理解の促進に寄与してきました。
平成22年にアンカレジ市姉妹都市委員となって以来13年間、北海道千歳市との姉妹都市提携に携わり、日本とアラスカの相互理解の促進、学生の日本語習得意欲の増進、日米友好の素地を作り上げてきました。
以上のような功績が認められ、令和4年には外務大臣表彰、令和5年にはAlaska Women’s Hall of Fameを受賞されています。
在アンカレジ領事事務所は、原田氏がこれまでに果たしてこられた功績に深甚なる敬意を表します。
平成22年にアンカレジ市姉妹都市委員となって以来13年間、北海道千歳市との姉妹都市提携に携わり、日本とアラスカの相互理解の促進、学生の日本語習得意欲の増進、日米友好の素地を作り上げてきました。
以上のような功績が認められ、令和4年には外務大臣表彰、令和5年にはAlaska Women’s Hall of Fameを受賞されています。
在アンカレジ領事事務所は、原田氏がこれまでに果たしてこられた功績に深甚なる敬意を表します。