天皇誕生日祝賀レセプションの開催

令和8年2月23日
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 2月20日、浜田所長主催による天皇誕生日祝賀レセプションがアンカレジ市内で開催され、約150名の招待者が出席し、天皇陛下66歳のお誕生日をお祝いしました。会場は終始和やかな雰囲気に包まれ、日米・日アラスカ関係のさらなる発展への期待が感じられる盛会となりました。  

 祝賀式典の冒頭では、浜田所長が挨拶を行い、高市早苗総理大臣が来月訪米を予定していることに触れ、両首脳が緊密なパートナーシップを改めて確認し、これまで以上に強固な日米関係を発展させていくことが期待されると述べました。また、連邦政府の強力な支援のもとでアラスカLNGプロジェクトを筆頭にエネルギー資源開発事業が大きく前進しており、日本とアラスカの間に新たな協力の機会が生まれることへの期待を表明しました。さらに、安全保障分野においても二国間関係はかつてないほど強固になっており、自衛隊とアラスカ駐留米空軍・陸軍が毎年継続して共同訓練を実施していることに触れ、アラスカの軍関係者の継続的な協力に対し深い謝意を表しました。加えて、日本とアラスカの姉妹都市交流についても言及し、昨年はスザンヌ・ラフランス・アンカレジ市長が北海道千歳市を訪問し、前年の横田市長の来訪への返礼となったことを紹介しました。 
 
 来賓挨拶では、ラフランス市長より、アンカレジを含むアラスカ州にとって日本が第2位の輸出相手国であり、経済面でも極めて重要なパートナーであることが強調されました。また、アラスカLNGプロジェクトに言及しつつ、今後の経済連携への期待が示されるとともに、姉妹都市交流、日本語イマージョンプログラム、日本語研修プログラムの意義が紹介されました。さらに、日米の永続的な友情を称え、「この友情が今後も育まれていくことを願う」とのメッセージが述べられました。
 
 
 続いて、ネルソン・サン・フアン・アラスカ州労働局次長からは、日本の水産業界の動向とアラスカ南東部における雇用活動について説明があり、日米および日アラスカ間の深く永続的な絆について言及がありました。その後、ジョージ・トルバート・アラスカ日本人会会長による乾杯の挨拶が行われ、日アラスカ関係が今後も発展・成長し、繁栄することへの願いとともに、天皇陛下への祝意が述べられました。
 

 レセプション会場では、日本酒や日本産ワイン、寿司をはじめとする日本食が提供されたほか、池坊アラスカ支部による生け花展示が出席者の関心を集めました。また、当地で活躍する日系企業や、アラスカ州と姉妹都市提携を結ぶ日本の自治体によるPRブースも設けられ、出席者は多彩な日本の魅力に触れる機会を楽しみました。