アラスカ日本語コンテスト

3月25日（土）、アラスカ大学アンカレジ校にて日本語の学習発表会である「アラスカ日本語コンテスト」が開催され、アンカレジ市、パーマー市、フェアバンクス市より約125名の学生が参加し、生徒父兄、引率の先生も含め盛大に開催されました。
冒頭神村アラスカ日本語教師会会長及び安仁屋在アンカレジ領事事務所所長から参加者へ励ましの言葉が贈られ、続いてスピーチ、俳句、詩、演劇、歌の発表が行われました。午後はトモダチ太鼓による和太鼓演奏に続いて日本訪問経験のある学生へのインタビューと上位入賞者表彰式が行われ、終始和やかな雰囲気の中で終了しました。
　本行事は関係者の皆様の努力により、コロナ禍による3年のブランクを感じさせない程、円滑に実施され、また姉妹都市であるサロマ市、千歳市、紋別市からはトロフィーをお贈り頂き、日アラスカ交流の強い絆を実感できました。今後もアラスカ州最大の日本語行事として継続していけるよう、努力して行きたいと思います。