2024年度JETプログラム新規参加者向けの出発前オリエンテーション及び歓送レセプションの実施

2024年8月1日及び2日、在アンカレジ領事事務所は、アラスカ州からの2024年度JETプログラム新規参加者6名を対象に、出発前オリエンテーション及び歓送レセプションを実施しました。
 
出発前オリエンテーションでは、当事務所職員より、渡航手続きや、東京でのオリエンテーション、また、日本での新生活に役立つ情報などを説明しました。続いて、アラスカJET同窓会（AKJETAA）メンバーより、教室内でのチームティーチングや日本生活に関するプレゼンテーションが行われ、JETプログラム成功事例を学ぶ貴重な時間となりました。
 
歓送レセプションには、浜田所長をはじめ、当事務所職員、アラスカJET同窓会の代表者、そして今回面接を担当されたアラスカ大学アンカレジ校のポール・ダンスコム教授が参加しました。派遣先について話すJETプログラム参加者に、ゲストより、日本での生活や仕事についての心構えをお話いただきました。浜田所長は、参加者の日本での活躍を祈るとともに、派遣先のイベントに積極的に参加するなど日本生活を謳歌するようアドバイスしました。
 
8月3日の早朝1時頃に参加者6名は無事に東京行きの飛行機に搭乗しました。東京での3日間のオリエンテーションを数百名の新規参加者とともに受けた後、日本各地の派遣先（北海道、宮崎県、鳥取県、山梨県、富山県、高知県）へと向かいました。在アンカレジ領事事務所は、参加者の体験談を心待ちにするとともに、参加者が日本とアラスカの文化の架け橋となることを祈念しております。