第19回日本語コンテスト

令和6年4月3日
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3月30日(土)、アラスカ大学アンカレジ校にて日本語の学習発表会である「第19回アラスカ日本語コンテスト」が開催され、アンカレジ市、パーマー市、フェアバンクス市より約200名の学生・教師・父兄が参加しました。

冒頭、アラスカ日本語教師会の神村会長より開会の言葉が述べられ、続いてスピーチ、俳句、詩、演劇、歌の発表が行われました。
午後は、トモダチ太鼓による迫力ある和太鼓のパフォーマンスが行われました。
閉会式では、浜田在アンカレジ領事事務所所長より、参加者の日本語に対する姿勢や努力の成果に賞賛の言葉が述べられ、終始和やかな雰囲気の中で終了しました。

本行事は、ボランティア関係者の献身的な尽力に加え、特別賞の提供を頂いた姉妹都市・サロマ市、千歳市、紋別市からの貢献もあり成功裡に実施されました。
在アンカレジ領事事務所は、今後ともアラスカ州における日本語教育への支援を継続していく所存です。