佐藤事務所長夫妻のジュノー訪問

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  2月27日~3月1日、州政府及び議会関係者との会談、日本映画上映イベント、アラスカ大学サウスイースト校でのJETプログラムの広報活動などを行うために、在アンカレジ領事事務所の佐藤事務所長夫妻とスタッフ数人が、州都ジュノーを訪問しました。

 2月27日、佐藤事務所長夫妻はマイケル・ダンリーヴィー新アラスカ州知事とケヴィン・メイヤー新アラスカ州副知事と会い、日本とアラスカの友好関係継続の重要性について話し合いました。また、アラスカ州議会のブライス・エッジモン下院議長、スティーブ・トンプソン下院多数党院内総務、キャシー・ジーセル上院議長、ミア・コステロ上院多数党院内総務を含む多くの州議会関係者と会いました。これらの会談において、佐藤事務所長夫妻は、日本がアラスカとの友好関係の更なる強化を望んでいることを伝えました。佐藤事務所長夫妻は、日本の地方自治体と姉妹関係にある市や郡から選出されている州議会議員数人とも会うことが出来ました。

 2月28日、佐藤事務所長夫妻は、ベス・ウェルドン新ジュノー市長と市議会議員のローレン・ジョーンズ氏と会いました。ウェルドン市長とジョーンズ議員は、ジュノーの市民が直面している重要な問題について話してくれたほか、同日、ジュノー・マリーンパークに掲揚してあるアメリカ合衆国国旗の隣に日本国国旗を掲揚してくれました。

 多くの会談に加えて、佐藤事務所長夫妻はジュノー滞在中に幾つかのイベントを主催しました。2月27日には、Gold Town Nickelodeon Theaterにおいて『武士の献立』という日本映画を無料で上映し、45人を超える方々が鑑賞しました。

 2月28日、佐藤事務所長夫妻は、ジュノー市内のバラノフ・ホテルにおいて日本・アラスカ関係に関するセミナーを主催しました。ベス・ウェルドン ジュノー市長による開会の挨拶にて開始したセミナーでは、佐藤事務所長及びアラスカ大学フェアバンクス校の日本研究学科デビッド・ヘンリー准教授による、日本・アラスカ関係の重要な側面の現状と展望が紹介されました。佐藤事務所長は、北極圏と東アジア及び東南アジアで緊張が増している中、アラスカ駐留米軍と日本国航空自衛隊及び陸上自衛隊が毎年行っている合同演習、アラスカ駐留の沿岸警備隊と日本沿岸警備隊との北太平洋における協力にみられるような日本とアラスカの安全保障面でのパートナーシップの重要性が高まっていると強調しました。また、このパートナーシップは、「自由で開かれたインド太平洋」という日米共通のビジョンの実現に向けた協力を強化するという視点にも繋がると指摘しました。ヘンリー教授は”日本人の想像するアラスカ“と題する講演を行い、アラスカに魅了され、移住してきた数人の日本人を紹介しました。セミナーの閉会にあたっては、パーマー選出のデリーナ・ジョンソン州下院議員が挨拶し、その中で、パーマーと日本の佐呂間町との姉妹都市関係の継続を強く支持している旨表明しました。

 佐藤事務所長夫妻はセミナーに引き続き、レセプションを主催しました。佐藤事務所長の挨拶、ケヴィン・マイヤー副知事の乾杯で開会したレセプションでは、参加者に日本から空輸された日本酒と梅酒が振舞われました。
 
 2月27日・28日両日、在アンカレジ領事事務所のスタッフは、アラスカ大学サウスイースト校においてJETプログラムの広報活動を行う機会を得ました。アラスカ大学サウスイースト校でJETプログラムについて案内するのは初めての試みで、大学関係者の方々のご協力のおかげで実現することが出来ました。

 在アンカレジ領事事務所は、ジュノーでの任務の成功を支えてくださった多数の方々に感謝申し上げるとともに、今後も南東アラスカにてアラスカと日本の一層強固な関係を築いていける機会が多くあるよう願っています。