海上自衛隊練習艦隊のアンカレジ寄港

 9月27日(水)から29日(金)まで、海上自衛隊練習艦「かしま」及び護衛艦「はるさめ」の2隻が、練習艦隊司令官・眞鍋浩司海将補以下、約600名の乗員と共にアンカレジ港に寄港しました。練習艦隊には、海上自衛隊幹部候補生学校を卒業したばかりの初級幹部約200名が乗艦しており、アンカレジ寄港は、海上における諸訓練を通じて初級幹部の航海術に磨きをかけるとともに、国際的視野を養い、併せて訪問国との親善を深めることを目的とする遠洋練習航海の1部でした。
 9月27日の夜には、「かしま」艦上にて、眞鍋司令官及び佐藤在アンカレジ領事事務所長の共催による艦上レセプションが行われ、日本酒の鏡割りでの乾杯の後、米国陸海空軍幹部、アンカレジ市や当地日系団体等の関係者が和やかな雰囲気のなか親睦を深めました。

 
 
                                          

艦上レセプションでの日本酒の鏡割り

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振舞われた料理を手に親睦を深める参加者

3日間のアンカレジ寄港中には、乗員によるフードバンク・アラスカでのボランティア活動、フォート・リチャードソン国立墓地での日本軍戦死者慰霊碑への献花が行われました。また、セントラル中学校では音楽隊及び和太鼓グループによる演奏が行われ、多くの中学生が日本の音楽を楽しみました。
 

フードバンクでのボランティア活動

フォート・リチャードソン国立墓地での献花

セントラル中学校での日本音楽演奏会

練習艦「かしま」の出港

 本年度の海上自衛隊練習艦隊は164日をかけ8か国、13か所に寄港します。アンカレジは米国最後の寄港地でした。この後、海上自衛隊練習艦隊はロシアのウラジオストク、韓国のビョンテクに寄港し、11月1日に日本に帰港します。