ジャパンフェス

令和6年5月1日
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4月27日(土)、ダイモンド高校にてジャパンフェスが開催されました。「三味線演奏」「侍パフォーマンス」「着物ショー」を一度に楽しめるイベントで、多くの方々のご来場がありました。冒頭、浜田所長より開会の言葉が述べられ、トモダチ太鼓による力強い演奏で幕を開けました。

三味線デュオ“KIKI”による津軽三味線のパフォーマンスでは、演奏につづき、三味線の歴史等に関するレクチャーも行われ、初めて三味線の世界に触れる来場者からも多くの歓迎を受けました。

続いて、カリフォルニアを拠点に活動する“BURAI”が、侍と忍者を題材にした劇で来場者を楽しませました。観客参加型でもあり、会場は多くの笑いと拍手で包まれました。

最後に、着物デザイナーの押元末子氏と着物スタイリストによる着物ファッションショーが行われ、伝統的・現代的な着物に身を包んだ地元ボランティアのモデルがステージ上を華やかに歩きました。

フィナーレでは、ステージ上に集まった出演者に盛大な拍手が送られました。出演者やボランティア関係者、そして、今回、イベントを主催したアラスカ日本人会、アンカレジ学区世界言語・イマージョン・プログラム、UAAモントゴメリー・ディクソン日本語日本文化教育センターの3団体の皆様の尽力により、大成功のイベントとなりました。在アンカレジ領事事務所は、アラスカ州で開催される日本の文化紹介や教育関係等の行事を今後とも心待ちにしております。