キーナイ半島郡経済開発事務所(KPEDD)との会合

令和7年5月22日
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2025年5月19日、浜田所長は、キーナイ半島郡経済開発事務所のキャシディ・キャメロン事務局長およびプログラム・マネージャーのケイトリン・コアソン氏を訪問し、キーナイ半島郡の経済動向について意見交換を行いました。
 
会合では、アラスカLNGプロジェクトと同半島経済への影響、その他のエネルギー関連プロジェクトとその波及効果、そしてキーナイ半島郡における観光業、水産業、起業・雇用動向など、多岐にわたる分野について議論が交わされました。
 
キーナイ半島郡は6万人を超える住民が暮らす広範な地域であり、日本と姉妹都市関係を結ぶ3つのコミュニティが存在します。また、同地域は、1969年から2011年まで、日本へ天然ガスの輸出を行っていたクック湾LNG輸出関連施設が立地していた場所でもあります。
 
在アンカレジ領事事務所は、日本とアラスカの経済的な協力関係を今後とも推進してまいります。