日系アメリカ人市民同盟アラスカ支部との意見交換

令和6年6月19日
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2024年6月18日、浜田所長は日系アメリカ人市民同盟(JACL)アラスカ支部のデニス・アラシロ支部長およびマリー・マツノ・ナッシュ前副支部長と意見交換を行いました。
 
JACLは1929年に設立され、米国で最古かつ最大のアジア系アメリカ人の公民権団体で、全てのアメリカ人の権利擁護に取り組む一方、アジア・太平洋島嶼国系アメリカ人コミュニティーにおける発展的な社会変革を実現するための方策を推進しています。
 
アラシロ氏とナッシュ氏からは、両氏のご家系の歴史とJACLに携わるまでの経緯について説明いただき、次回のJACL全国大会の議題や、アラスカ支部が主催するイベントについて意見交換を行いました。浜田所長は、両氏の人権擁護活動における功績を賞賛しました。
 
在アンカレジ領事事務所は、今後もJACLとの協力関係及び連携を推進していく所存です。