姉妹都市

姉妹都市とは

姉妹都市関係とは国を異にする2都市間の長期に渡る友好関係のことです。相互関係を結ぶことにより、両国はお互いの文化に対する理解と認識を深めていきます。
姉妹都市関係はそれぞれの地域の選出議員などの援助を受けたボランティアなどによって維持されています。それぞれの都市の団体が経済・教育・文化交流といった両地域にとって重要な活動を行っていきます。姉妹都市の締結は両都市の関係機関の長によって署名されますが、法律によって姉妹都市関係の本質が消滅したり束縛されたりすることはありません。
 

日本-アラスカ 姉妹都市



アンカレジ市‐千歳市(北海道) 1969年締結
 1969年に北海道・千歳市はアンカレジ市の最初の姉妹都市となりました。1983年に少年野球の交流プログラムが開始し、それ以来アンカレジ市と千歳市の市民は4年おきに訪問をして交流を続けています。
 1994年にはサンドレイク小学校の日本語イマージョンプログラムが千歳小学校との交換留学を開始しました。両市の関係団体の協力と支援を受けて、学生と保護者はお互いの都市を訪問しあいます。
 2014年8月には、アンカレジ市のサリバン市長と姉妹都市委員会は千歳市の山口市長と29人の訪問団を迎え、姉妹都市関係締結45周年の祝賀を行いました。
 
フェアバンクス市‐紋別市(北海道) 1991年締結
 フェアバンクス市は1987年に私的な姉妹都市関係を紋別市と開始しました。両都市は主に文化交流と農業交流を行っていましたが、1991年2月8日に正式に姉妹都市関係を締結しました。
 
ホーマー市‐天塩町(北海道) 1984年締結
 天塩町は1984年にホーマー市の姉妹都市となりました。類似した気候や文化条件を持つ両都市は、交換留学を何年にも渡り行っています。交換留学生たちはホーマー市と天塩町の関係強化を手助けしています。
 2011年3月11日東北地方に地震と津波が起こった際、ホーマー市長は天塩市長及び町議会議員宛に被災者全ての方に対するお見舞いの手紙を送りました。
 2014年の友好30周年記念には、天塩町からホーマー市議会に着物と法被が贈られたりと、良好な姉妹都市関係は継続しています。
 
キーナイ市-秋田市(秋田県) 1992年締結
  キーナイ市と秋田市の交流は1989年、日本出身のレティネン・ヤスコ氏がソルドトナ高校で日本語を教え始めた頃にさかのぼります。ホームシックを感じていたレティネン氏は在アンカレジ領事事務所(当時のアンカレジ総領事館)、アラスカ大学アンカレジ校及びフェアバンクス校と共に、姉妹都市締結に向けた活動を始めました。その結果、秋田市がキーナイ市との姉妹都市に興味を示したことを受け、レティネン氏はキーナイ市の訪問団と共に秋田市を訪問しました。
 キーナイ市と秋田市は1992年に正式に姉妹都市提携を締結しました。その後、学生の交換留学が2年毎に行われています。
 2011年の東日本大震災の折には、キーナイ市は津波による被災者救済活動のための義捐金を秋田消防署に送りました。
 
ケチカン市‐下呂市・旧金山町(岐阜県) 2005年締結
 ケチカン市と金山町は1986年に交換留学制度を開始しました。その後、1989年に正式に姉妹都市提携しました。2004年に金山町が他の4町と合併し下呂市となり、翌年2005年にはケチカン市と下呂市が新姉妹都市提携に調印しました。
 両都市の交流プログラムは、2014年に教育部門でアラスカ州知事賞を獲得しました。その翌年、下呂市の野村市長はケチカンを訪問しました。
 
パーマー市‐佐呂間町(北海道) 1980年締結
 1977年8月、パーマー市在住のエドワード氏と佐呂間町在住の石黒氏がアマチュア無線で交流を始めたことから両都市の交流が始まり、1980年にエドワード氏が佐呂間町を訪問した後、両都市は正式に姉妹都市となりました。
 姉妹都市となって以来、両都市は短期・長期交換留学及び教員の交換を行うほか、両都市の代表団の相互訪問も行っており、2015年7月には、佐呂間町代表団がパーマー市を訪問し、姉妹都市提携35周年を共に祝いました。
 
スワード市‐帯広市(北海道) 1973年
 スワード市と帯広市の友好関係は1968年に始まりました。1973年にスワード高校の学生2人が交換留学生として帯広市を訪問した後に、正式な姉妹都市提携が締結されました。
 交換留学制度に加えて、両都市は美術品の交換も行っています。2013年、スワード市の芸術家が“海を越えた友情”と題した壁画を帯広市に進呈し、翌年には帯広市の5人の芸術家がスワードを訪問し壁画を作製し、進呈しました。
 スワード市1982年以来、北海道の釧路市と姉妹港関係でもあります。
 
シトカ市‐根室市(北海道) 1975年
 シトカ市と根室市は、根室市の北洋漁業における漁船が立ち寄る港として、古くから漁業を通じた親交を深め、また水産都市として類似点が多いことから、昭和55年(1975年)12月19日に姉妹都市提携が行われました。
 その後、小学校・高校による姉妹校提携や、文化交流、双方によるホームステイ等各種交流事業を実施しています。